「海外の銀行で資金が増える」と聞いて、まず疑った方のためのページです。

ドバイの大手銀行 Emirates NBD に、ご自身名義の口座を開設し、期間1〜4年・固定金利の定期預金で預けます。日本の定期預金が年0.2%ほどの今、同じ「預金」で年3〜4%が期待できます。怪しく聞こえるのは当然です。だからこのページでは、宣伝より先に「なぜそうなるのか」と、隠さずお伝えすべき条件を説明します。

開設にはドバイへの渡航(3日程度)と、最低デポジット55,000AED(約220万円)が必要です。これを満たさない場合はお申し込みいただけません。

「怪しい」と感じる3つの点と、その根拠

左に、よくいただく疑問をそのまま書きました。右がその答えです。緑の印は制度や市場の仕組みで説明できる点、橙の印はご自身で判断していただくべき点です。

中東の銀行に預けて、本当に安全なのか安全性は「国の信用」と「監督の厳しさ」で決まります。UAEはどちらも先進国水準です。

UAEの銀行が守られている仕組み

  • Emirates NBD をはじめ、UAEのすべての銀行はUAE中央銀行(CBUAE)の免許制で、国際基準(バーゼルIII)の自己資本規制を受けています。日本の金融庁が銀行を監督するのと同じ構造です。
  • Emirates NBD はドバイ政府が筆頭株主の同国最大手行のひとつです。政府が株主として銀行を支える体制になっています。
  • UAEの通貨ディルハム(AED)は1997年から米ドルに固定(1ドル=3.6725AED)されており、通貨危機の履歴がありません。ドル建てでの保有も選べます。
  • ご利用いただくのは元本保護型の定期預金です。値動きのある投資商品ではありません(最終条件は銀行の公式書面でご確認いただきます)。
  • 日本の預金保険(1,000万円まで保護)のような、法律で保証された預金保護制度はUAEにはありません。政府が銀行を支えた実績はありますが、保証上限額の定めはない点は正直にお伝えします。

ドバイ現地では石油関連だけでなく、不動産・貿易・物流が経済を支えています。ドル固定通貨と資源国の金融基盤という組み合わせが、通貨分散先として選ばれる理由です。

預けるだけで増えるなんて、うますぎる増えるのは「魔法」ではなく「金利差」です。日本が低すぎるだけで、世界では普通の水準です。

なぜUAEの定期預金は日本より高い金利になるのか

  • AEDは米ドルに固定されているため、UAEの金利はほぼ米国の金利水準に連動します。米ドル建て資産と同じ利回りが、ドル固定の通貨で得られる構造です。
  • UAE国内では銀行同士の預金獲得競争が活発で、定期預金の金利は各行のサイトで公開・比較できます。
  • UAE側では利息に課税されません。手取りベースでの差はさらに大きくなります。
  • 増えるのはAED(≒米ドル)建てでです。円に戻すときの為替レートで、円ベースの受取額は上下します。元本割れの主因はほぼ為替です。
  • 金利は普通預金ではなく定期預金(期間1〜4年から選択)に適用されます。金利は最終的に銀行の審査で決まり、特定の利率を保証するものではありません。
日本の定期預金
約0.2%
Emirates NBD 定期預金
(非居住者口座)
約3〜4%

ビザを取得せずに開設する場合の目安です。預入額・期間・銀行の審査によって変わります。実際の金利は口座開設時に銀行が提示する条件が確定値です。

現地に住んでいない日本人が、なぜ口座を持てるのか非居住者向けの口座枠が制度として存在し、開設に必要な認可を持つ事業者が手続きを担うからです。

非居住者でも開設できる理由

  • 通常その国の居住者しか持てない銀行口座を、MDS Group の認可会計法人によるAML(マネーロンダリング対策)審査などのプロセスを経て開設します。
  • MDS Group はAML対策・会計監査ライセンス・翻訳認可・保証人登録を保有しています。個人が単独で銀行に持ち込むのとは、審査の入り口が違います。
  • 不動産ファンドや富裕層コミュニティでの実績を背景に、銀行から優遇的な取り扱いを受けられる立場にあります。
  • 書類の作成・支店・翻訳・通訳・現地手続きの同行まで日本語で完結します。英語や現地の商習慣を心配する必要はありません。
  • 口座開設後は VISA / MASTER カードの発行も可能です(銀行の審査によります)。口座のお金を「塩漬け」にせず、世界中での買い物やATM引き出しに使えます。
  • ドバイへの渡航が必須です。入国時の行政審査(イミグレーション審査とUID番号の発行)があるため、ご入国いただかないと口座は開設できません。
  • 犯罪履歴などがある場合、内容によっては開設できないことがあります。該当する可能性がある場合は、お申し込み前に必ずご相談ください。

開設までの流れ

お申し込みから口座開設まで、5つのステップで進みます。

お申し込み・お支払い

申請費用のお支払いで手続きがスタートします。

監査資料の作成

ご職業に応じた書類をご用意いただきます。書類の準備は日本語でサポートを受けられます。

月額サポート開始

保証人&監査レポート(32USD/月)のサポートが始まります。

ドバイへ渡航

3日程度(余裕をみて5日程度)の渡航で、現地の手続きを行います。現地でもサポートを受けられます。

口座開設・預け入れ開始

口座開設が完了し、定期預金への預け入れが始まります。カード発行は銀行の審査によります。

会社員の方にご用意いただく書類

  1. 銀行口座明細 3ヶ月分
  2. 給与明細 3ヶ月分
  3. 公共料金・インターネット等の明細 3ヶ月分(ご自身名義)
  4. 履歴書

個人事業主・経営者の方

  1. 必要書類は事業形態によって変わるため、個別にご案内します

いずれの場合も、書類の作成・翻訳・現地提出まで日本語で対応します。

料金

口座開設のみのプランの料金です。ビザ取得もセットのプラン(申請費用48万円)もございます。

初年度

申請費用320,000円
保証人&監査レポート32USD(約4,800円)/月
初年度合計の目安377,600円

2年目以降

更新費用0円
保証人&監査レポート32USD(約4,800円)/月
年間合計の目安57,600円
月額の支払時期毎月10日の前払いです。口座開設のみのプランの月額は、銀行への申請開始前には発生しません。
別途ご負担いただく費用渡航費・宿泊費・行政手数料・銀行手数料などの実費。円貨換算額は為替レートにより変動します。
最低デポジット55,000AED(日本円で約220万円前後・レートによる)。Emirates NBD の条件です。
渡航期間の目安3日程度(余裕をみて5日程度)。ビザ取得もセットの場合は日程が異なります。

残高シミュレーション

ご自身の金額で、年ごとに残高がどう変わるかを表で確認できます。ドバイと日本を切り替えて、同じ条件で並べて比べてください。

あなたの職業
万円
万円

非居住者口座(ビザを取得せずに開設する場合)の目安です。最終的な金利は銀行の審査で決まります。

定期預金は1〜4年で組み、満期ごとに継続した場合の試算です。同じ金利で継続できるとは限りません。

お申し込み前に必ずお読みください

ここに書いたことを読んだうえで「それでも検討したい」と思われた方に、はじめて面談をおすすめしています。

ご自身で判断していただく必要がある8つの点

  1. ドバイへの渡航が必須:入国時の行政審査(イミグレーション審査・UID番号の発行)があるため、渡航なしでは開設できません。渡航費・宿泊費はお客様のご負担です。
  2. 最低デポジット55,000AED(約220万円):Emirates NBD の条件です。これを下回る場合はお申し込みいただけません。また、最低額ちょうどでは費用を回収しにくいため、このページでは500万円以上の方を想定しています(下の「預入額と費用の目安」参照)。
  3. 為替リスク:AEDは米ドル固定のため、実質は円/ドルの変動をそのまま受けます。円高になれば円ベースで元本割れします。
  4. 日本での課税:UAE側では利息が無税ですが、日本にお住まいの方は日本で申告・納税が必要です。税務は税理士・専門家にご確認ください。
  5. 国外財産調書・CRS:海外資産の合計が5,000万円を超えると国外財産調書の提出義務があります。UAEと日本は口座情報を自動交換(CRS)しており、口座は税務当局に把握されます。「隠す」目的では使えません。
  6. 預金保険がない:日本のような法定の預金保護制度はありません。金額が大きい場合は複数行に分散することをご検討ください。
  7. 金利は保証されない:金利は銀行の審査で決まり、普通預金ではなく定期預金(1〜4年)に適用されます。満期後に同じ金利で継続できるとは限りません。
  8. 犯罪履歴等による否認:内容によっては口座を開設できないことがあります。該当する可能性がある場合はお申し込み前にご相談ください。

預入額と費用の目安(当社試算)

預ける額年の金利差初期費用の回収まで
220万円約7.3万円約21年
500万円約16.5万円約3年
1,000万円約33万円約1.2年

前提:金利3.5%、日本の定期預金0.2%との差、為替一定、初期費用32万円、年間費用5.76万円。税金・送金手数料・渡航費は含みません。実際は日本の税金の分、回収はさらに遅くなります。回収年数は前提条件での目安で、将来の結果を約束するものではありません。個別のご判断は当社では行いません。預入額については、MDS Group 担当者との無料面談でご質問いただけます。

当社は MDS Group の正規代理店として面談の予約受付・取り次ぎを行う事業者であり、金融商品の販売・投資助言は行いません。口座のログインID・パスワード・ワンタイムパスワードをお預かりすることは一切ありません。

よくある質問

元本は保証されますか?

ご利用いただくのは元本保護型の定期預金で、値動きのある投資商品ではありません。ただしAED/USD建てのため、円に戻す際の為替レートによって円ベースでは元本を下回ることがあります。また、日本のような法定の預金保険制度はUAEにはありません。

「8%」という金利を他で見ましたが、本当ですか?

8%前後の金利は実在しますが、UAE居住者かつ多額の預入といった条件を満たす方が対象です。日本にお住まいのまま非居住者口座を開設される場合、目安は年3〜4%です。このページのシミュレーションもその範囲でのみ計算しています。実際の金利は口座開設時に銀行が提示する条件が確定値です。

利息に税金はかかりますか?

UAE側では課税されません。ただし日本にお住まいの方は、海外で受け取った利息も日本で申告・納税の対象になります。税務については税理士・専門家にご確認ください。

口座は必ず開設できますか?

いいえ。銀行の審査があり、渡航時の行政審査を経る必要があります。犯罪履歴などがある場合は開設できないことがあります。該当する可能性がある場合は、お申し込み前にご相談ください。

開設した後の管理は大変ですか?

保証人&監査レポート(32USD/月)のサポートが継続します。開設後のサポートも日本語で受けられます。詳しい内容は、MDS Group 担当者との無料面談でご質問いただけます。

英語が話せなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。書類の作成・支店・翻訳・通訳・現地手続きの同行まで日本語で対応します。開設後のインターネットバンキングは英語ですが、初回設定と基本操作はご案内します。

ドバイに行かずに開設できますか?

できません。入国時の行政審査(イミグレーション審査とUID番号の発行)が必要なため、3日程度(余裕をみて5日程度)の渡航が前提となります。

MDS GroupとAISupportsの関係は?

MARS DS W.L.L.(MDS Group)はドバイの現地法人で、AML審査・会計監査・保証人登録などの認可を保有し、銀行との手続きを担当します。AISupportsは北海道を拠点とするMDS Groupの正規代理店で、MDS Group 担当者との無料面談の予約受付・取り次ぎを行います。サービスのご説明・ご契約・お支払いはMDS Groupが対応します。当社はお申し込みに応じてMDS Groupから報酬を受け取る立場にあります。

やめたいときはどうなりますか?

定期預金を満期前に解約すると、金利が減額または無利息になる場合があります。中途解約の条件や口座の閉鎖手続きは、MDS Group 担当者との無料面談でご質問いただけます。

運営について

AISupportsは北海道を拠点に、中小企業向けのAI・DX支援を行っている事業者です。代表はヨーロッパ・中国での勤務経験と、地域金融機関でのDX専任担当の経歴を持ちます。海外口座という「聞き慣れないもの」を、金融機関で働いた経験をもとに、根拠を示しながら説明することを大切にしています。

MDS Group について

MARS DS W.L.L.(MDS Group)はドバイに拠点を置く現地法人です。AML対策・会計監査ライセンス・翻訳認可・保証人登録を保有し、非居住者の銀行口座開設サポートを提供しています。当社はその正規代理店として、MDS Group 担当者との面談の予約受付・取り次ぎを行います。

企業情報:https://www.mds-fund.com/legal

ドバイで口座を持ちたい方へ

必要書類と口座の種類は、ご職業や資金の出所によって変わります。返金や中途解約の条件、必要書類などの詳細は、MDS Group の担当者との無料オンライン面談でご質問いただけます。

面談は無料です。予約の受付は当社(AISupports)が行います。